052-774-8615
受付9:00-18:00
愛知県名古屋市名東区猪子石原3-603
トピックス

#18❝見えない線❞

#18 “見えない線”

 絵画、特に浮世絵等の版画は「線」で表現していく、「線」が面つまりは二次元を表現していく、そして立体的な三次元をも表現する。その中で実は「線」は消えていっているのである。「線」つまりは「モノ」は具体的な人であるとか、景色であるとか「コト」に変化している。「コト」は実在しているということをストーリー性をもって表現している。つまり「モノ」である線が全く消えてしまった訳ではなく、「モノ」「コト」が溶け合って存在しているという考え方ができるのではないか、空仮中の三諦の中で考えていくとそうなのかもしれない
当たり前のことをしていけばそのうち当たり前でなくなる。同じことを繰り返していくとだんだんマンネリになっていくが、辛抱強く繰り返していくと、そのうちマンネリでなくなっていき大きな力となると、大阪で活動していた具体美術協会の現代美術家堀尾貞治氏が生前言っていた言葉です。「空気」が彼の創作活動の永遠のテーマだったそうです。

建築家 川嶌 守

オンラインでのご相談も可能です。遠方の方もお気軽にご相談ください。